パソコン高速操作 ~ ファイルエクスプローラ(ファイル選択方法中心)

Windows ファイルエクスプローラーでの高速操作をまとめてみる。

Windowsの場合

 

ファイル選択関連

ここで示した操作の中には「エクセルのセル選択」「パワーポイントの図形(オートシェイプ)選択」などにも使えるものがある。試してみてください。

Ctrl+A(全選択)

表示されているファイルをすべて選択状態にする

Shift+...複数選択)

Shiftを押し始めたときに選択していたファイルから、離したときに選択していたファイルまでを選択状態にする。以下、使用例。

Shift + ↑↓←→キー

↑↓←→キーはキーの方向にあるファイルを選択状態にする。
Shiftを押し始めたときのファイルと最後に選択したファイルの間にあるファイルをすべて選択状態にする。

Shift + HOME もしくは END

キーボードのHOMEボタンは表示されている一番最初のファイルを、
ENDボタンは表示されている一番最後のファイルを選択状態にする。

Shiftとあわせて使うことで半ばから最初のファイル(最後のファイル)までを選択状態にすることができる。

Shift +  クリック

すでにファイルを選択状態にしているときShiftを押しながら別のファイルをクリックすると、2つのファイルの間にあるファイルも同時に選択状態にできる。

Ctrl+クリック

Ctrlキーを押している間にクリックしたファイルを選択状態にできる。Shift+クリックとは異なり、2つのファイルの間にあるファイルは選択状態にならない。

便利な操作

(ファイルを選択状態にしているとき)F2キー

ファイル名を編集する。選択状態のファイル名をクリックしてもファイル名を編集できるが、マウスをあわせるのが面倒だったり、2回クリックしようとしてダブルクリックに化けたりするので私はこっちもよく使う。

英数字キー

表示されているファイルの中で、頭文字が押したキーと同じものを選択状態にする。日本語のファイル名には使えない。表示されているファイル数が多いときに、目的のファイルを探すとき役に立つ。
英数字入力モードのときしか使えない。(日本語入力モードのときにこれをやるとディスプレイ左上に入力した文字が表示されるだけ。一瞬、キーを押しても何も起きなかったと錯覚するため混乱する)